【中級者必見】シングルスでサービスゲームをキープするための戦術7選

【中級者必見】シングルスでサービスゲームをキープするための戦術7選

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自分のサービスゲームの時にポイントがとれないんだ

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そもそもサーブが苦手でサービスゲームをキープするのが難しいわ

龍村マサ
龍村マサ

テニスの試合に勝つには、サービスゲームを確実にキープすることが重要ですね!

そうは言っても意外と難しいのがサービスキープです。

でも大丈夫!!

速いサーブが打てなくて、得意じゃなくてもポイントを押さえたらキープ率は上がります!

テニスの試合で勝つためには、サービスゲームでサーブからしっかりと主導権を握りキープして、レシーブゲームでチャンスを逃さずブレイクすることが理想です。

この記事ではサービスキープをするコツと、そのためのマインドを紹介します。

あなたの勝利につながる内容になっていますので、ぜひ一読してみてください。

自分の得意なサーブを知ろう

みなさんは自分の長所を知っていますか?

高速サーブは打てないしな…と悩んでいる方も大丈夫です!

必ずあなたの長所はあります!

自分の長所を最大限活かしましょう。

仲間に聞いてみる

自分では気づかないこともあるので仲間に聞いてみるといいですよ!

ゆっくりだけど4球連続で1stサーブが入ったり、ゆっくりだけどスライスサーブがよく曲がるなど自分の長所に気づかされるかもしれないです。

自分の打つ球はフォアに回転がかかっていて実は相手からしたら取りにくいってこともあります。

ぜひテニス仲間に聞いてみましょう!

得意を活かすために違うコースも打てるようにしよう

得意なコースがあってもそこばかり打つと相手に読まれてしまいます。

サーブのコースは適度に変更して、そこ以外も打てるところを見せましょう。

そして相手を迷わしてから得意で攻めることが大事です。

相手を一瞬迷わすことができたら、ポイント獲得の確率はかなりアップします。

打ち方、トスの位置、コースなど色々駆使して相手との駆け引きに勝ちましょう。

キープするには2種類以上のサーブが必要

レベルが上がるほど、サービスキープするためには1種類のサーブだけでは難しいです。

相手を迷わしたり、試合の流れを変えるためにも2種類以上のサーブを打てるようにしましょう。

1回でいいので確率高く違う種類のサーブを入れよう

1種類、1コースだけでも違うサーブを持っていたら有利になります。

試合中に1本でも大丈夫です。

試合の序盤に打って相手を迷わせたり、中盤以降の大事なポイントで打つと展開が変わります。

例えば基本スライスサーブの人が1回で良いので確率高くフラットサーブを打ってみましょう。

すると相手は予想外のサーブに戸惑うのでこちらに有利な展開を作りやすいです。

同じサーブを打ち続けない

少しの変化を加えるだけでサーブが変わり、相手は嫌がります。

回転量や速度を変えたり、サーブの種類を変える、少しだけスピンを加えるでも大丈夫です。

ビッグサーブでないなら変化でポイントを取り、ビックサーブならよりポイントを取れるように変化させましょう。

スライスサーブはワイド以外も狙おう

スライスサーブは外に逃げるサーブのイメージですよね。

でも意外とボディやセンターにも効果があります。

ボディやセンターに打たれると相手は、フォアとバックどっちで打つか迷います。

内側に入ってくるとミートしにくかったり、クロスに打ちにくいので相手を惑わすことができます。

試合で打つために日頃から満遍なく様々なコースを練習しましょう。

1stサーブを入れることでサービスキープの確率が上がる

1stサーブが決まればその後のラリーの主導権が握れますが、2ndサーブになればレシーバーに攻撃されてしまいます。

1stサーブを入れることでラリーを有利に進められ、相手のリターンミスの確率もUPします。

きつい時や緊張する時はゆっくりでもいいので1stサーブを入れることをこころがけましょう。

緊張する場面での2ndサーブはプレッシャーが倍増してしまいダブルフォルトになる可能性も・・・

1stサーブを入れて、自分にいい展開をつくりましょう!

2ndサーブを攻めさせない対策をする

1stサーブを失敗してしまい、2ndサーブになると早く打てないから攻められてしまうと思っている人も多いと思います。

全くそんなことはなく、速く打てなくても相手に攻めさせない対策はできます。

ゆっくりでもいいので深く、1歩でも相手を動かせるところに打ちましょう。

相手を1歩でも動かすことでリターンの難易度は変わってきます!

スピンで叩かれるなら、スライスで回転を増やすのもありですよ。

少しでも相手が打ちにくい2ndサーブを打つことを心がけてください。

ダブルフォルトとリターンミスをしないことを意識する

サーブとリターンは試合中に必ず打ちます。

必ず打つサーブとリターンのミスを減らすだけでかなり有利です。

このミスが0だとそれだけでポイントに繋がるぐらいの強みになります。

まずはゆっくりでもいいので、相手のコートに確実に入れてみましょう。

3球目攻撃を意識するとサービスキープに繋がる

3球目攻撃とは、サーブ(1球目)から返ってきたリターン(2球目)を攻撃に展開する戦術の基本です。

この部分を意識すると戦術のバリエーションが増えて、試合をコントロールできるようになります!

どこを意識していったらいいのか詳しく解説していきます。

3球目はベースラインより前で打つ

サーブを打った後はベースラインより前で左右どっちにも打てるような雰囲気を出すことが大事です。

そして相手のフォア、バックどちらにでも返せるようにしましょう。

この時、相手がボールを打った瞬間にボールの着地地点を予測してすぐ動きます。

待ちすぎて後ろに下がるとタイミングがズレてしまうので、すぐ落下地点に行き、流れるように跳ねたボールを打つことを意識してください。

相手の返球を予測できるサーブを打つ

3球目攻撃は「いかに自分が有利な状態からスタートできるようにするか」です。

そのためには、サーブを打つ前にある程度プランはきめておきましょう。

これをできるかできないかでポイント取得率が変わってきます。

自分が打つサーブの種類によって、相手のボールが何処に返ってくるか予測できます。

そうすることで、スムーズに動いてボールの近くでしっかり止まって3球目を打つことが可能です。

ポイントを取るために相手を動かす

深く打ってアウトミスに繋がるなら、あまり深く打たなくてもいいから相手を左右どちらかに動かすボールを打ちましょう。

例えばワイドサーブで相手をコートの外へ動かしてオープンコートに打ちます。

この時、相手の体の重心がオープンコートのほうに傾いていたら、オープンコートに来ることを読まれているので相手の逆を突いて前に打ってみるのも良いです。

無理してフォアに回り込まない

もし自分が予測したボールが返ってこなく、バッグ側にきて回り込めないときは(フォアで返したいがバッグ側にきた)無理にまわりこまずにバッグでスライスでもいいから返球しよう。

この場合左右関係なくできる限り低く抑える、浮かさないボールを打つようにすると相手に打ち込まれにくいです。

自分が打てる範囲に来たらしっかり打つけど、そうじゃなかったらとにかく返すこと(バッグにきたらつなぐ)を意識しましょう。

考えすぎて判断ミスで打ってしまったり、力とスピードでごまかしてミスに繋がらないように気を付けましょう。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

シングルスでサービスキープをするためには、

①自分の得意なサーブを知り、そのサーブを活かすために違うサーブも打てるようにする

②キープするには2種類以上のサーブが必要

③スライスサーブはワイド以外も狙える

④1stサーブを入れることで、ラリーの主導権が握れてサービスキープの確率が上がる

⑤相手が打ちにくい2ndサーブを打って攻めさせない対策をする

⑥ダブルフォルトとリターンミスをしないことを意識する

⑦3球目攻撃を意識するとサービスキープに繋がる

以上7つの戦術を紹介しました。

一つ一つを実践することでサービスキープに繋がり、試合で勝利できるようになります!

みなさんも練習から意識してみてくださいね!

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