【責めちゃダメ】テニスでミスした自分を責めても良いことはない

【責めちゃダメ】テニスでミスした自分を責めても良いことはない

こんにちは、龍村マサです。

以前こんなツイートをしました。

今日はテニスでよくしてしまう、失敗した自分を責めてしまうことについてお話しします。
タイトルにもあるように結論としては責めてはいけませんが、なぜそうなのかについて、詳しくお話しします。

あなたがテニスで『悩まない』『よりテニスが楽しくなる』ようになるようなお話をします。

なぜ責めてはいけないのか

自分を責めることで、精神的に鼓舞出来て次のポイントでより良いパフォーマンスが出せる人は責めても良いです。

ただあなたが自分を責めることで
「なんであんなことしたんだろう」
「次も同じミスしたらどうしよう・・・」

そんなことで
『心配し続けてしまう』
『後悔してしまう』
ならば責めるべきではありません!

そう考えてしまうとその後のポイントでパフォーマンスが悪くなってしまいます。

気分が良い、テンションが高い方が体も動きます。

自分からテンションを下げてはいけません。

シングルスでの自責

シングルスでよくある自責はミスした時と思います。

『何でこんなボールを打ったんだ』

『あのコースを狙うんじゃなかった』

『入れたら良いだけだろ!』

こんな言葉を試合中に自分に言っていませんか?
試合中に後悔する場面というのは必ずと言っても良いほどあります。
しかし試合中に後悔しても良いことはありません。

【反省】は試合が終わってからも出来ますが、【その試合に勝つこと】は試合中にしか出来ません。

試合に勝つことに貪欲にいきましょう!

自責があなた自身を奮い立たせるものなら良いです。
ガンガン自分を奮い立たせて、勝ちにいきましょう。

でも自責をすることで
【気持ちが下がる】
【後悔を続けてプレーしてしまう】
そんな人は自責をやめましょう。

ミスしても次のポイントへ無言でいく位でも良いかもしれません。

どうしたら次のポイントで良いプレーができるかを1番に考えましょう。

ダブルスでの自責

ダブルスでは先ほどのシングルスでの自責以外にペアがいます。

ミスしたらペアに「ごめん」と言う

さらにミスしたら「ごめん、、、」

どんどんテンションが下がっていく・・・

そんなダブルス楽しくありません・・・

ここでの改善策は極端な結論としては【ごめんを言わない】です。

「ごめん」と謝るからテンションが下がるのです。
ダブルスではペアとはミスはお互い様です。
気にしただけ損です。

あなたが言われる側として、
ペアがミスして「ごめん」と言われる。
ペアのテンションが下がっていく・・・

「そんな気にしなくて良いのにー!」
と思いませんか?

もしペアがそうなったら、しっかりと声をかけて次のポイントが前向きにプレーができるようにしてあげましょう。

間違ってもそんな人を責めてはいけませんよ!
すでに自責をしている人に追い討ちをかけても良いことはありません。

なので「ごめん」を言わなくても良いダブルスが一つの理想です。
ミスしてもひきづらず、次のポイントのことを考えることが出来るのが大事です。

でも「全く言わないのも難しいし、大事なポイントでをミスした時も言わないというのは難しいよ」と思うかもしれません。

その時は気持ちをドライにして「ごめん」と言いましょう。
言葉は悪いですが、【心を込めないごめん】です。

「ごめん」と言葉では言いながらも、次のポイントのことをすでに考えている。
それならあなた自身の気持ちが下がることは減ります。

ミスがあっても次のポイント、これからの展開を前向きに話をしていけるペアになることが大事ですね。

結論

結論としては【悪いことは気にしない】です。

後悔するなら気にしてはいけません。

反省、ペアへの謝罪は試合が終わってからいくらでも出来ます。

でも試合に勝つことは試合中にしか出来ません。

ミスしてテンションが下がって、プレーも悪くなって試合に負けた方が特にダブルスでは良くありません。

試合中に大事なポイント、流れが変わるポイントはあります。
でもどんなポイントでも1ポイントです。

ミスを引きずらずに、勝ちに貪欲になることが勝利を掴む一つの方法です。

それにミスしたことでテンションを下げずに、次のプレーを前向きに考えてプレーをしたほうが、楽しくテニスができます。

楽しくプレーをした方がテンションも上がりますし、コンディションも良くなります。

勝ちに向かって前向きに頑張りましょう!

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