【PR】
【PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。
「絶対に緊張するから、まずは真ん中でもいいから頑張って返そう」。部活動の顧問をしていたころ、初めて大会に出る初心者に、私がいちばん伝えた言葉です。
この記事では、社会人や40代からテニスを始める初心者に向けて、最初に覚えたい3つのことと、そろえる道具(ラケット・シューズ・ガット)、ケガを防ぐために私がしていることをまとめます。
私は学生時代から20年以上テニスを続けています。部活動の顧問は5年間しました。そのうちの1年間で、初心者だけのチームを、団体戦で県3位まで指導しました。
ただ、教えたのは学生の初心者です。大人の初心者を教えたことはありません。それでも、最初につまずく所は近いのではないかと思っています。
私自身も3児の父になって、テニスの時間を取れなくなりました。2022年ごろは、練習は週1回2時間できたら良いほうでした。
結論:社会人のテニス初心者は「返す・入れる・道具で楽をする」
- 最初はミスをしないことを中心に。コートの真ん中でもいいから、相手に返す
- サーブは下から打ってもいい。まずは確実に入れる
- ラケットは飛ばしやすいものを。グリップの太さは店で握って決める
- シューズはテニス用を。ガットは週1回なら半年がひとつの目安(私は切れるまで使ってしまいますが)
- 私は30代から体のどこかが痛くなることが増えたので、毎日ストレッチと筋トレを続けている
テニス初心者が最初に覚えたい3つ
1. まずはミスをしない。真ん中でもいいから返す
ストローク(ボールが1回はねてから打ち返すショット)を初心者のチームに教えるとき、最初はミスをしないことを中心にしました。
初めての大会の前に、いちばん伝えたのはこの2つです。
- 「絶対に緊張するから、まずは真ん中でもいいから頑張って返そう」
- 「相手が良い球を打って決められたら、それは仕方ない」
2. サーブは下から打ってもいい。まず入れる
サーブは1ポイントに2本まで打てます。2本目をセカンドサーブといい、これも外すと相手の点になります。
初めての試合に向けて、チームでは下からでもいいので「確実に入るセカンドサーブ」を練習しました。2本とも下から打つのは、恥ずかしいことではありません。入らないサーブを上から打つより、入るサーブを下から打つほうがいい、と私は考えています。
上から打つサーブの練習には、キャッチボールと遠投を練習メニューに入れて良かったと思っています。ボールを投げる体の使い方が、サーブやストロークの体の使い方につながるからです。
3. 小さな試合にも出てみる。緊張は試合の数で減る
私は試合でとても緊張するほうでした。本番でガチガチになって、朝の練習では打てたのに、試合では振り切れない。そんな経験がたくさんあります。
高校生のときは毎週のように試合に出て、3年かけて試合のプレッシャーを減らせました。ところが大学の部活は一般の大会に出られず、毎日5時間以上練習していたのに、試合が減ってどんどん緊張するようになりました。2021年に書いた記事では「今でこそ緊張は減ってきた」と書いています。
練習の量より、試合の数。なので、緊張を減らすいちばんの近道はたくさん試合に出ることだと思っています。社会人なら、市民大会のような小さな大会からでも十分だと思います。
社会人のテニス初心者がそろえる道具
ラケット:初心者は「飛ばしやすさ」で選ぶ
初心者にとっては、ボールが「飛びすぎる」より「飛ばない」ほうが困ります。2021年に書いた記事でも、社会人から始める人には飛ばしやすいラケットをすすめていました。
メーカーの案内では、初級者向けのラケットは面(ボールを打つところ)が100〜115平方インチほどの大きめとされています(バボラ公式)。重さは、ラケットの選び方を比べている通販の記事などで、力に自信がなければ255〜280gくらいが目安とされています。
グリップ(持つところ)の太さも大事です。数字が大きいほど太くなります。私は男性ですが、2021年に書いた記事では「3」だと太すぎるので「2」を使っている、と書きました。太さは手の大きさで合う・合わないが変わるので、できれば店で握ってから決めるのがおすすめです。
それから、見た目で気分が上がるラケットを選ぶのも大事だと思っています(これも2021年に書いた考えです)。
いきなり買うのが不安なら、試打やレンタルで打ってから決める方法もあります。
初心者向けのラケットを通販で見比べるなら、こちらです(私が使っているものとは限りません)。
シューズ:テニス用を、コートと足の形に合わせて
テニスは、走る・止まる・切り返すがずっと続きます。シューズはテニス用がおすすめです。コートの種類によって、合う靴底が違います。
私は外反母趾(足の親指の付け根が外に出っぱる)がひどいので、横幅が3E以上の、幅の広いシューズを選んでいます。3E以上でないと、きついからです。
ガット:週1回なら、半年をひとつの目安に
ガットはラケットに張ってある糸のことです。学生のころは2〜3日に1回は切れていましたが、週1回のテニスだと、数か月たっても切れません。
正直に言うと、今の私は基本的に切れるまで使っています。張り替えるたびに数千円かかるので、財布と相談になるからです。
それでも、張ってから半年くらいたつと、ボレー(ボールがはねる前に打つショット)が入らなくなってきます。始めたばかりで違いが分かりにくいうちは、半年をひとつの目安にしておくと迷いません。
30代から痛みが増えた私が、ケガを防ぐためにしていること
30代を超えてからは、練習するたびに体のどこかが痛くなって、ケガが増えました。テニス肘にも何度かなっています。
なので今は、毎日ストレッチと筋トレをしています。上手くなるためでもありますが、ケガをせず、テニスでしっかり動けるためでもあります。
※私は医師ではありません。痛みが強いとき、何日も続くときは、無理をせず整形外科で診てもらってください。
よくある質問
最初から高いラケットを買ったほうがいい?
値段よりも、グリップの太さや重さが自分に合うかのほうが大事だと思います。これは打ってみないと分かりにくいので、迷ったら、試打やレンタルで打ってから決めると安心です。
うまくできないとき、どう練習を続ければいい?
部活で教えていたとき、ダメ出しばかりにせず、少しでも良いところをほめるようにしていました。大人でも同じだと思います。できなかったことばかり見るより、良かったところを1つ見つけるほうがいいと思います。
まとめ:真ん中に返して、下からでも入れる。そこから始める
- 最初はミスをしないことを中心に。真ん中でもいいから返す
- サーブは下からでもいい。2本とも下から打つのは恥ずかしくない
- 小さな試合にも出て、緊張に慣れていく
- ラケットは飛ばしやすいもの、シューズはテニス用。ガットは週1回なら半年がひとつの目安(私は切れるまで使ってしまいますが)
- 私は30代から痛みが増えたので、毎日ストレッチと筋トレを続けている。痛みが続くなら整形外科へ
初めての大会の前、初心者だけのチームに伝えたのは「真ん中に返そう」でした。練習したのは、下からでも入るサーブです。社会人から始める人も、まずはこの2つを持ってコートに立ってみてください。
あわせて読みたい記事です。
