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テニスシューズを履いたとき、親指のつけ根や足の横がきつくないですか。
私は外反母趾がひどいので、テニスシューズは横幅が3E以上のゆったりしたものを基本に選んでいます。3E以上でないと、きつくて履けないからです。
この記事では、幅広のテニスシューズの選び方と、3Eと4Eの違い、主なメーカーの4E・ワイドモデルをまとめます。外反母趾の人や、足の幅が広くて普通のシューズがきつい人に向けた記事です。
※私は医師ではありません。足の痛みが強いときや、変形が気になるときは整形外科で診てもらってください。
結論:幅広の人は「3E以上」から探すと早い
- 足の幅が広い人・外反母趾の人は、最初から3Eか4E(ワイド)のモデルに絞って探す
- 幅広モデルはヨネックス・ミズノ・プリンスなどから出ている
- 同じ「3E」でもメーカーで履き心地が違う。買う前に一度履いてみるのがいちばん確か
- コートの種類(オムニクレー/オールコート)も合わせて選ぶ
私も3E以上を基本にしています。3E以上でないと、きついからです。
テニスシューズの3Eと4Eの違い
シューズの「E」は足囲(足のいちばん幅が広いところをぐるっと一周した長さ)と足の幅の大きさを表す記号です。
- Eの数が多いほど幅が広い(2E → 3E → 4E の順に広くなる)
- 同じ足の長さでも、2Eと4Eでは履いたときのゆとりがかなり違う
- メーカーによっては、4E相当のモデルを「ワイド」「SW(スーパーワイド)」と呼んでいる
幅の表示が2E前後のモデルも多いので、幅広の人は「3E」「4E」「ワイド」と書かれたモデルから探すと早いです。
ただ、同じ表示でもメーカーごとに作りが違います。表示は目安として見て、最後は履いて決めるのが失敗しにくいです。
外反母趾の人がテニスシューズで気をつけたいこと
外反母趾は、足の親指のつけ根が内側に出っ張る変形です。出っ張ったところが靴に当たると痛みます。
テニスは前後左右に急に止まったり踏ん張ったりする運動なので、足が靴の中で押しつけられやすくなります。幅のきつい靴だと、つけ根が当たり続けることになります。
幅広のシューズを選ぶときは、次のことを確かめてください。
- 親指のつけ根が当たらないか(いちばん大事)
- 小指側がきつくないか
- かかとが浮かないか(幅が広くても、かかとがパカパカすると踏ん張れない)
- つま先に少しゆとりがあるか
幅だけ広くても、かかとが合わないと足が靴の中ですべります。幅はゆったり、かかとはしっかりが理想です。
試し履きのコツ
- テニスで履く靴下を持っていって履いてみる
- 足がむくみやすい夕方以降に試す
- 両足とも履いて、ひもをしっかり締めてから店の中を歩いてみる
- つま先立ちや、横にステップする動きもしてみる
4Eに替えたら、履き始めはつま先が痛かった
今回、私は4Eのシューズを買いました。横幅はゆったりしていて、そこは期待どおりでした。
ただ意外だったのが、履き始めのころです。
- つま先側が痛くなることが多かった
- 前の靴より滑る感じがした
幅を広くすれば楽になるだけ、と思っていたので、これは予想していませんでした。
それでも履いているうちに慣れて、今はつま先は痛くありません。滑る感じも気にならなくなりました。
幅広のシューズに替えたばかりで「あれ、合わないかも」と感じても、何回か履いてから判断するのがいいと思います。新しいシューズは、最初は練習で少しずつ慣らしてから試合で履くと安心です。
ただし、何回履いても痛みが変わらない、むしろ強くなるという場合は、サイズや形が合っていないのかもしれません。お店で足を測ってもらうか、別のモデルを試してみてください。赤く腫れる・しびれるなど強い痛みがあるときは、履くのをやめて整形外科で相談してください。
コートの種類で選ぶ
テニスシューズは、使うコートによってソール(靴底)が違います。幅広モデルでも同じです。
| 種類 | 使えるコート |
|---|---|
| オムニクレー用 | 砂入り人工芝・クレー(日本のスクールや市営コートに多い) |
| オールコート用 | ハードコートなど、どのコートでも |
| カーペット用 | 室内のカーペットコート |
いつも練習しているコートに合わせて選んでください。コートの違いはこちらの記事で詳しく書いています。
幅広モデルは、メーカーやシリーズによって選べるコート用が限られることがあります。欲しいコート用に3E・4Eがあるかも確かめてください。
幅広(3E・4E)のテニスシューズを出している主なメーカー
幅広モデルは毎年のように新しいものが出ます。ここではシリーズ名で紹介します。最新のモデルと幅の表示は、販売ページで確かめてください。
ヨネックス「パワークッション」シリーズ
幅広モデルの数が多いメーカーです。ソニケージやエアラスダッシュなどのシリーズに、3E・4Eやワイドのモデルがあります。
ミズノ「ウエーブエクシード」シリーズ
同じシリーズの中で幅が選べて、4E相当の「SW(スーパーワイド)」があります。コートの種類によって選べる幅が変わります。
プリンス「ワイドライトアドバンス」シリーズ
名前のとおり幅広を前に出したシリーズで、4E相当のモデルがあります。
通販で買うときは、交換・返品ができるかを先に確かめておくと安心です。
よくある質問
3Eと4E、どちらを選べばいい?
普通のシューズ(2E前後)が少しきつい人は3Eから、かなりきつい人や外反母趾で当たりが強い人は4Eから試すのがおすすめです。私は3E以上を基本にしていて、今回は4Eにしました。
幅広のシューズにすると外反母趾は治る?
シューズで治るわけではありません。きつい靴で当たるのを減らす、という考え方です。痛みや変形が気になる場合は、整形外科で相談してください。
幅広に替えたら、最初つま先が痛い・滑るのは普通?
私は4Eに替えたとき、履き始めはつま先側が痛くなることが多く、前の靴より滑る感じもしました。慣れたらどちらも気にならなくなりました。何回か履いても痛みが続くときは、サイズや形を見直してください。
幅広モデルは重い?
モデルによります。最近は幅広でも軽いモデルがあるので、重さも販売ページで見比べてみてください。
まとめ:幅は妥協しない
- 幅広・外反母趾の人は、最初から3E・4E・ワイドのモデルに絞って探す
- Eの数が多いほど幅が広い。ただし同じ表示でもメーカーで違うので、履いて決める
- 幅はゆったり、かかとはしっかり
- いつものコートに合ったソールの幅広モデルがあるかも確かめる
- 替えた直後のつま先の痛み・滑る感じは、私の場合は慣れたら消えた
私は外反母趾がひどいので、3E以上でないときついです。足に合わないシューズで我慢していた人は、幅から選び直してみてください。
テニスシューズの選び方全体は、こちらにもまとめています。
ケガを防ぐ習慣や、道具の手入れについてはこちらもどうぞ。
