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こんにちは、龍村マサです。
テニスの練習をして、試合でなかなか勝てないと悩むとき
もっとサーブが速かったら・・・
ストロークにもっと威力があったら・・・
そんな悩みはありませんか？
今回は自分のショットに威力を出すため、相手に負けない、そんなパワーを手に入れるためのおすすめアイテムを紹介します。
結論から言うと、そのアイテムはバナナウェイトです。
今回はなぜこのバナナウェイトがオススメなのか、オススメの練習方法を紹介します。
バナナウェイトのメリット・デメリット
バナナウェイトは、ラケットに装着をして自身の素振りをレベルアップするアイテムです。
バナナウェイトに少し重量があるため、重たくなったラケットで素振りをすることで威力をアップさせたり、スイングスピードを上げたりする効果があります。
このメリットとして
デメリットとして
ただこれに関しては同じラケットを２本持っていれば、１本にバナナウェイトをつけ、もう1本を外した状態であれば問題はありません。
むしろ素振りをする方に関しては、自分が普段使っているラケットでなくても大丈夫です。
テニスのレベルアップには素振りも必要
試合中にミスをしたときに、同じミスをしないよう一度素振りをして次のポイントに臨む人も多いのではないでしょうか。
試合中でやってしまったミスを修正するために素振りをする
私も試合の合間にも素振りをして、自分の感覚を修正します。
自分の感覚をつかむためにも素振りは必要な練習です。
ただ、
試合中での素振りのように、
しっかりとそこまで意識をして素振りをしましょう！
実際にボールを打つ感覚で素振りをすることで、効果が発揮できます。
バナナウェイトを使った素振りをするときにも、この考えは必ず取り入れましょう
バナナウェイトをつけた素振りでスイングスピードアップ
バナナウェイトをつけていちばんアップさせたい技術はスイングスピードです
①バナナウェイトをつけた重たいラケットで素振り
②バナナウェイトをつけていないラケットで素振り
この②の時にラケットが軽く感じて、スイングスピードを速い状態になります。
この感覚を大事にしましょう。
体を使う意識をしよう
バナナウェイトをつけて素振りをすると、約300グラムとはいえラケットが重たくなります。
この重たいラケットを手だけで振ろうとすると大変です。
①体を使う
②ラケットの重さを生かす
手だけで振るのではなく、膝を曲げて腰を落とした状態でラケットをする意識をしましょう。
ラケットの重さを使うことに関しては、こちらでラケットの選び方でも紹介しましたが、
【テニスを始める方向け】ラケット選びの注意点は3点だけ！ラケット選びを簡単に
重たいラケットの遠心力を使うことができます。
ラケットの遠心力を使って打つ感覚を覚えましょう。
ラケットの遠心力を使って振る技術を覚えることで、普段自分が使っているラケットが重たければ重たいほど威力をより出すことができます。
バナナウェイトでの素振りで意識したい3点
バナナウェイトを使用する上で意識をしたいことは下半身、運動連鎖、リラックスの3つです
下半身を意識する
下半身に関しては先ほども述べましたが、重たいラケットを使用するには下半身の意識が必要です。
下半身の中心となる膝を曲げることで全身を使うことにつながります。
運動連鎖を意識
下半身を意識した状態で、もう１つ意識をしていただきたいことが運動連鎖です。
膝を曲げて、下半身の力を上半身へ、そしてラケットに伝える運動連鎖の感覚を身につけていただきたいです。
リラックスが大事
体を使うために一番注意したいことはリラックスです。
ガチガチに力が入っている状態ではうまく体を使うこともできませんし、スイングスピードも上がりません。
力をゼロにすると言うわけでありませんが、
・テイクバックをしたときに必要最低限の力でラケットを持つ
・ボールを打つ瞬間に向けて力を入れていき、インパクトの瞬間が100%へ
リラックスの状態から力を入れていく感覚を身に付けましょう。
まとめ
テニスのショットのレベルアップのために、スイングスピードのアップは欠かせません。
ミスを減らすために回転をかけて打つ時にも、スイングスピードを落とさず回転量を上げることで威力のあるつなげるボールになります。
自分のラケットをパワーアップアイテムにすることができるので、バナナウェイトを使ってショットの威力をアップさせて、試合に勝ちましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事があなたの悩み解決に繋がれば幸いです。
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