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「テニスボールはどれを使えば良いの?」
「そもそもテニスボールに違いはあるの?」
今日はそんなお悩みの解決記事です!
テニスボールは各メーカーが用途に応じて様々なラインナップを発売しているため、プレイヤーとしてもどのボールを使えば良いか迷うとこです。
そのため、状況に合ったボールを選択することで快適にプレイを楽しめます。
この記事では、テニスボールの違いとオススメのボールについて解説します。それぞれのテニスボールの違いを理解したうえで、自分のシチュエーションに適したボールを選びましょう。
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テニスボールの違い
テニスボールには大きく分けて
・ノンプレッシャーボール
・プレッシャーボール
の2種類があります。
ノンプレッシャーボールはボールは練習で使用する機会が主で、プレッシャーボールは試合で使うことが多いです。
ただし、練習でもより実戦に近い練習をする時にはプレッシャーボールを使うこともあります。
コストパフォーマンスに優れたノンプレッシャーボール
ノンプレッシャーボールは袋売りやバラ売りされていることがほとんどです。ボールに圧力をかけておらず、プレッシャーボールと比べて安価で購入できます。
本格的な練習をしたいならプレッシャーボール
プレッシャーボールは密閉された缶の状態で販売されており、中にはボール数球とガスが入っています。
ガスの効果でボール内部の圧力が高くなっているため、ノンプレッシャーボールよりも高くバウンドします。
打球感が抜群な試合球
公式試合ではプレッシャーボールが使われるのと同様に、大会や試合のほとんどはプレッシャーボールを使用します。
ガスによって高い反発力があるため、爽快な打球感でプレイできる反面、時間の経過とともにガスが抜け反発力も低下していきます。
耐久性が高い練習球
試合球に近いボールで練習することは理想的と言えますが、コストの面から考えると安価なノンプレッシャーボールを練習球として使うことをオススメします。
ノンプレッシャーボールはそもそもガスが入っていないため、打球感が維持されやすく耐久性に優れています。
本格的に試合に向けた調整をしたい方にはオススメできませんが、特に初心者のうちは一球当たりの価格が手頃なのでノンプレッシャーボールが適しています。
シチュエーション別のおすすめ10選
プレッシャーボールとノンプレッシャーボールの試合と練習での使い分けについてお話ししましたが、ここからは実際の用途に応じたオススメのボールを10種類紹介します。
※プレッシャーボール=P ノンプレッシャーボール=NP と名前の横に書いています
試合球と言えばコレ!『ダンロップ FORT』 P
「ダンロップ FORT」はまさしくボールの超一級品です!
ITF(国際テニス連盟)とJTA(日本テニス協会)の公認球でもあり、日本国内の多くの大会の試合球として使用されています。
柔らかな打球感でラリーを長く楽しむことができるボールです。
練習球としてのコスパ抜群!『ダンロップ St.JAMES』 P
最高級の試合球とも言える「ダンロップ FORT」に近い感覚で練習をしたいなら、「ダンロップ St.JAMES」がオススメです。
プレッシャーボールとしては比較的安価でありながら、耐久性にも優れているのでまさに練習球にうってつけのアイテムです。
学生の公式大会で多数使用!『ウィルソン US OPEN EXTRA DUTY』 P
国内外問わず多くの大会で使用されているのが「ウィルソン US OPEN EXTRA DUTY」です。
インターハイや選抜大会など高校生の公式大会でも使用されているため全国大会を控える学生の実戦に向けた練習球としてオススメしたいです。
また商品名のとおり四大大会(グランドスラム)の一つである全米オープンでも使用されており、会場のハードコートを想定したプレミアムフェルトが採用されています。
高体連テニス部推奨練習球『ウィルソン TOUR STANDARD』 P
日本テニス協会・国際テニス連盟の公認球に選ばれているだけでなく、全国高体連推奨の練習球にも選ばれているのが「ウィルソン TOUR STANDARD」です。
撥水コーティングが施されているため、多少の雨でもボールが水を吸って重くならずにプレイを続けることが可能です。湿気の多い日本で使うのに適したボールと言えます。
インカレの公式ボールに採用!『ヘッド TOUR XT』 P
インカレの公式ボールに採用されたのが「ヘッド TOUR XT」です。
ITF(国際テニス連盟)とJTA(日本テニス協会)の公認球でもあり、しっかりとした打球感を得たいプレイヤーにとってはオススメのボールです。
練習球の価格で試合球のクオリティ!『ヘッド HEAD PRO』 P
ATPワールドツアー・ファイナルで使用されている「ヘッド HEAD PRO」ですが、練習球としての評価も高いです。
エアー抜けを抑えた構造や高級なフェルトを使用しているため、試合球のような打球感を長期間維持できます。
コストパフォーマンスに優れた品質!『ヨネックス ツアー』 P
ITF(国際テニス連盟)公認球でもあり、全国のテニススクールの練習球に続々と採用されているのが『ヨネックス ツアー』です。
最上位モデルである「ヨネックス ツアープラチナム」と比較しても遜色のない柔らかい打球感と安定した飛びを低価格で体験できます。
「ツアープラチナ」はこちら
初心者にオススメ!持ち運びも便利な『ヨネックス NP』 NP
ヨネックスのノンプレッシャーボールとして初心者にオススメなのが「ヨネックス NP」です。
バッグ入りなので持ち運びもしやすく、コスパ重視でボールを探しているプレイヤーにとってはピッタリのアイテムと言えます。
ノンプレッシャーボールとしては高い耐久性『スリクソン LP』 NP
ダンロップのノンプレッシャーボールとして高い耐久性を誇るのが「スリクソン LP」です。
ノンプレッシャーボールの中では重さを感じず打ちやすいので、初心者にもオススメできます。耐久性も高く、こちらもバッグ入りとなります。
値段重視なら迷わずコレ!『カワセ Kaiser』 NP
とにかく安くボールを手に入れたい方には「カワセ Kaiser」がオススメです。
一般的なボールよりも少し小ぶりではありますが、子供や初心者が練習するうえでは他のノンプレッシャーボールと遜色なく使えます。
自身の状況に合ったボールを使い分けよう!
それぞれボールの種類についてと状況ごとにオススメなボールを紹介しました。
テニスボール一つをとっても値段や性能など様々な種類があります。その中で自分のレベルや状況に応じたボールを選んでいくことで、テニスをより楽しいものにしていきましょう!
大会に参加をする方は大会での使用球から考えるのがオススメです。
試合当日は緊張もするので、大会当日に
練習していた球と打感が違って打てない…
ということにならないように気をつけましょう!(私はそれで悔しい思いをした事も…)
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたがテニスをこれから楽しむ為に、ボール選びの参考になれば幸いです。
「コートの練習の質を上げる」「家でもボールを打ちたい」
そんな方には【スイングレベルアップ】と【テニスガイド2】がおすすめなので、こちらもどうぞ!
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