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テニスを始めて何回か試合に出たけど、すぐミスをしてしまう

分かる、なかなか勝てないわ。初勝利して自信をつけたいな

そんな方は、この記事を読んだら初勝利を目指せます!
この記事では初心者シコラーに必要なことをまとめました。
特別難しいことは何もなく、初心者に分かりやすい方法やテクニックを紹介しています。
試合中に意識することも解説しているので、一つ一つを実践していくだけできっと勝てるプレイヤーになれますよ。
あなたも初勝利目指してテニスを楽しみましょう!
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試合前のアップをしっかりする

試合を良いコンディションでプレーするにはアップは必須です。
試合中にしっかり打ち、ラリーを頑張るために試合前からしっかり体を温めておきましょう。
体が温まる前に0-4なんてこともよくあります・・・
少し体を動かすだけのアップでは試合ですぐ動き出せないので、アップでは走るだけでなく、ダッシュや腕立てなど軽くトレーニングをするのも良いです。
今まで練習を頑張ってきたなら、ちょっとのアップで疲れて試合で動けないなんてことはありません。
自分を信じてしっかりアップして、体を温めてから試合に臨みましょう。
「相手より1球多く返すこと」を全力でやる

テニスはポイントの多くがミスでポイントが決まり、1球多く返すことができれば相手がミスをしてポイントが入ります。
試合中は常に「1球多く返す」を意識しましょう。
そのためにはどうすればいいか詳しく解説していきます。
またシコラーとして有名なジル・シモンのプレースタイルについて詳しく解説をされているテニスタイガー様の記事もあるのでこちらもどうぞ!
サーブでダブルフォルトをしない
サーブは必ず打ちます。
必ず打つものでミスをするのはもったいない!
相手は何もしていないのに、ポイントを与えてしまうので悔しいです。
必ず打つものをミスしないというだけでかなりの強み。
自信がない時はまずは弱いサーブでも大丈夫です!
チャンスは2回あるので必ずサーブは確実にいれましょう。
リターンミスをしない
コートに返せば何かが起こります。
サーブと同じでリターンは試合中に必ず打ちます。
必ず打つボールのミスを減らすことでポイントに失いにくくなるので意識したいところ。
返しにくいサーブならまずはラケットに当てるだけでもいいので、必ず相手のコートに返す。
山なりのロブでも良いので、ミスを減らして可能であれば深く打ちましょう。
ネットミスを減らす
ネットをしたらそこでポイント終了・・・
ダブルフォルトと同様、相手になにもしなくてもポイントを与えてしまいます。
たとえアウトだとしてもネットを越せば相手がボールに触ってくれるかもしれませんし、風で入るかもしれません。
ネットミスをしないためには、ネットより高いところを狙う意識が大切です。
ネットミスをする人には、ネット上のどこを通るかではなく、自分の打ったボールの着地点を狙っていることが多いです。
ネットよりラケット1本分など高いところなど基準を作って狙う意識をしましょう。

1stサーブをゆっくりでもいいから入れる

まだ試合に慣れていない初心者の方はもちろん、中級者の人でも2ndサーブは苦手です。
プレッシャーで2回目もミスしたり、何が何でも入れたいので2回目は弱く打ってしまいます。
相手からしたらチャンスボールになりやすい上に2ndサーブのリターンは相手からしたら気持ちが楽な状態。
1stサーブなら相手はどんな球がくるか相手は身構え、リターンミスする確率が高いです。
さらにサーブに対してのリターンが厳しくなりにくく、あなたが打ちやすい展開にもなりやすい。
1stサーブを決めることでその後のラリーが楽になるので、自分のタイミングで打てることを活かしゆっくりでもいいので1stサーブを入れるように意識しよう。
自信がない時は真ん中又はクロスを狙う

ラリーを続ける時にどこに打ったらいいか分からない・・・
自信がなく迷ってしまう時ありますよね。
迷っているとミスに繋がるので、自信がない時は真ん中かクロスを狙いましょう。
真ん中を狙う場合
コートの中央に打つと、相手は攻め込みにくいです。
コートの中央からは角度をつけることは難しいので、コートの真ん中を狙ってプレーすることで、相手に無理をさせミスを誘うことができます。
しかもネットの真ん中は低くなっているのでネットもしにくい。
真ん中ばかりはダメですが、自信がない時や狙った所にいかずに真ん中にいっても上記のようにいい効果もあります。
さらに真ん中を狙うとサイドアウトになるリスクが減り、中央はネットも低いのでネットミスも減らすことができます。
実は上手い人もわざと真ん中に打って様子を見る戦略をすることもあります。
クロスを狙う
アウトが心配ならクロスに打つと、距離が長くなるのでアウトになりにくいです。
(こちらもネットの中央付近を通るのでネットしにくい!)
しかしストレートを打つ時と同じような弾道で打つとボールが浅くなります。
ボールが浅くなると、相手に攻撃するチャンスを与えてしまいます。
クロスを打つ時は、山なりのボールで弾道を高くして深くなるようにしましょう。
相手のバックを狙う

テニスの試合では相手の苦手を探してそこを狙っていきます。
初心者のレベルだとバックが苦手なことが多いです。
バックでミスが多かったり、強い球が打てないことはよくあります。
相手に先にミスをさせようと思って、狙う余裕があるならとりあえず狙ってみましょう。
山なりのボールでバックを攻めると、高く跳ねます。
バックを高いところで打つのは意外と大変なので有効ですよ。
最初の3ゲームを1-2以上で終わる

最初の3ゲームが終わるまでは流れがどうなるか分かりません。
もちろん4ゲーム目から変わることもよくあり、3-0から逆転なんてこともあります。
ただ0-3にはならないように最初の3ゲームは必ず1-2以上で終わるように頑張りましょう。
とくに初心者は、0-3からの追い上げは精神的・体力的にもつらいものがあります。
1-2以上で終わらして、3ゲーム終わったら勝利に向けてさらに集中しましょう。
速い球は相手との差が出来た時に打ってみる

速い球を打てるけど少し自信がない場合は、ポイントに差ができた時に打ってみましょう。
ゲーム内のポイントを40-0やゲームカウントを3-0、4-1など相手との差が出来て気持ちにも余裕があるときに打ってみてください。
いい球を打って決めるのって気持ちがいいですよね!
ただ最後の1ポイントを取るまで試合はどうなるかわかりません。
マッチポイントからの逆転はよくあるので、勝てると思わずしっかりと最後までプレーしましょう。
今よりさらにワンランクアップしたい人は、中級者におすすめの記事へ
被る部分もありますが、より中級者向けの内容になっています。この初心者向けの内容を理解した方はぜひ読んでみてください。
まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
初心者シコラーが初勝利を目指すには、
①アップをしっかりして体を温めてから試合に臨む。
②ダブルフォルトをしない・リターンミスをしない・ネットをしないことを意識して、「相手より1球多く返すこと」を全力でする。
③1stサーブをゆっくりでもいいから入れる。
④自信がない時は、ネットミスしにくく相手から角度をつけられにくい真ん中か、距離が長くアウトしにくいクロスを狙う。
⑤バックが苦手な初心者は多いので、相手が打ちにくい山なりのボールでバッグを攻めてみる。
⑥最初の3ゲームを1-2以上で終わり、3ゲーム以降さらに集中する。
⑦速い球は、相手との差が出た時に打ってみる。
以上7つのポイントを紹介しました。
これを実践するだけで、より試合に集中できるようになり、ミスが減ります!
みなさんも初勝利目指して頑張りましょう!
もっと試合でいい球をを打つ為に練習したい人は『スイングレベルアップ』がおすすめの練習アイテムなのでこちらのレビュー記事を参考にどうぞ!
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