
夏の草トーナメントや練習試合は「暑さとの戦い」にもなります。
30代以降の社会人プレーヤーや、仕事と家庭の両立で練習時間が限られるパパママにとって、猛暑のテニスは体調リスクが大きな課題です。
猛暑でも安全にプレーし、最後まで集中力を保つには事前準備と工夫が欠かせません。
筆者は週1練習ながら市民大会A級で優勝経験あり。
実際に夏の草トーを経験しながら「クーラーボックス・塩分タブレット・ネックリング」といったアイテムを活用して、炎天下でも勝ち切った経験があります。
この記事は6分で読めます。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
夏テニスの危険性と影響
猛暑下でのテニスは、体温上昇・脱水・集中力低下を招きやすく、最悪の場合は熱中症に直結します。
特に社会人プレーヤーは、睡眠不足や日常の疲労も重なりリスクが増大します。
炎天下で2〜3セット続く草トーは、体力だけでなく「暑さ耐性」も試される場です。
試合前にできる暑さ対策
- 前日からスポーツドリンクで水分+塩分をチャージ
- 睡眠は最低6時間以上確保(寝不足は熱中症リスクを倍増)
- クーラーボックスに凍らせた飲料や保冷剤を詰めて持参
- 塩分タブレットをポケットに入れておき、チェンジコートごとに補給
私自身、クーラーボックスに冷やした飲み物と氷を入れて持参することで、休憩ごとに「冷たい一口」が取れるだけで安心感が違いました。
塩分タブレットも甘さ控えめのタイプを常備しており、汗で失われるミネラルを素早く補えます。
【PR】私はこのクーラボックスを使っていますが、荷物の多い試合の日にキャスターがあるとめちゃくちゃ助かります!ただガタガタ道だとちょっと音が大きいですが、私は楽さが勝っています。
試合中の熱中症予防術
- チェンジコートごとに必ず水分補給
- クールアイテム(首元に巻く冷却ネックリングや瞬間冷却スプレー)を活用
- 帽子+サングラスで直射日光をブロック
- 影を利用し短時間でも体を休める
特にネックリングは凍らせて持参し、溶けても再びクーラーボックスで冷やせるため何度も使えます。
私も夏の試合では必ず首に装着し、暑さでボーッとする時間を減らすことができました。
【PR】ネックリングは私はテニスにも仕事にも常備しています。
暑さに負けないためのギア活用
おすすめの猛暑対策ギア:
- クールアイテム(冷感タオル、ネックリング、氷嚢)
- 吸汗速乾ウェア
- 通気性の良いキャップ
- 日焼け止め(紫外線も体力消耗の一因)
こうした装備を揃えるだけで、炎天下でのプレーに余裕が生まれます。
試合後のケアと次回に向けた体調管理
- 試合直後はスポーツドリンク+バナナで素早く補給
- 帰宅後はシャワーで体を冷やし、軽いストレッチ
- 夕食では豚肉・枝豆などで疲労回復
夏場は回復スピードが落ちやすいため、試合後の栄養補給が次回のパフォーマンスを大きく左右します。
特にタンパク質やアミノ酸(EAA・BCAA)は筋肉の修復や疲労軽減に効果的です。
プロテイン・EAA・BCAAの違い
- プロテイン: 食事で不足しがちなタンパク質をまとめて摂れる。筋肉修復に最適。
- EAA: 必須アミノ酸9種を配合。吸収が早く、疲労回復をサポート。
- BCAA: ロイシン・イソロイシン・バリン。持久力維持と筋肉分解抑制に特化。
私自身も夏の試合後はシャワー後にプロテインを1杯+場合によってEAAを飲むようにしています。
翌日の疲労感が明らかに軽くなり、仕事や家庭への影響も減りました。
【PR】試合後のリカバリーを強化したい方には「マイプロテイン」のプロテインやEAAがおすすめです。
コスパが良く、フレーバーも豊富で続けやすいのが特徴。
特にピーチティー味やパイナップル味は爽やかで夏場にも飲みやすく、汗をかいた後でもスッと体に入ります。
さらに氷を入れてシェイクすると冷たく美味しく、炎天下の試合後でもご褒美ドリンクのように飲めます。
週1プレーヤーにとって、限られた練習の質を高める心強い味方になります。
FAQ
真夏のテニスで熱中症にならないためのコツは?
前日から水分と塩分を補給し、当日は凍らせた飲料・クーラーボックス・ネックリングを準備するのが基本です。
暑い日の試合に持っていくべき持ち物は?
スポーツドリンク、塩分タブレット、クールアイテム(冷感タオルやネックリング)、通気性の良い帽子、日焼け止めが必須です。
炎天下で長時間テニスするときの水分補給タイミングは?
チェンジコートごとに必ず水分を取り、のどの渇きを感じる前に飲むのがポイントです。
まとめ
今日の1アクション:
前日からスポーツドリンクを多めに飲み、クーラーボックスに凍らせた飲料・ネックリング・塩分タブレットを準備して持参しましょう。
継続すれば、猛暑でも安心して試合に臨める体調管理術が身につき、草トーでの勝率も向上します。
暑い夏を一緒に乗り切って、試合にも勝ちましょう!